C#の勉強の第3回は、プロパティーを使う

MicrosoftのC# プログラミングガイドでは
「プロパティは、プライベート フィールドの値の読み取り、書き込み、または計算を行う、柔軟な機構が用意されたメンバーです。」
と説明されているので、少し使ってみよう。今回はGetだけですが。
今回は、コンソールに表示できる文字数を取得して表示するプログラムです。

ex04

using System;
//クラス配列の作成
namespace ex04
{
    class ActionConsole
    {
        public int ConsoleInfo
        {
            get
            {
                return Console.WindowWidth;
            }
        }
    }

    class Program
    {
        public static void Main(string[] args)
        {
            //コンソールの情報取得
            ActionConsole AC = new ActionConsole();
            Console.WriteLine(AC.ConsoleInfo);
            for(int cnt=1; cnt<=AC.ConsoleInfo; cnt++ )
            {
                Console.Write(cnt % 10);        
            }
            Console.WriteLine('\n');        
        }
    }
}

コンソール上で、このプログラムを動かしてみる。
作成した、プログラムのフォルダex04へ移動して実行

うんうん。コンソールの１行に表示できる文字数が取得できるみたいだ

じゃーもう少しコンソールを広げて、もう一度実行


よし。いい感じ

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